開催時期:通年
開催会場:広島県福山市沼隈町大字上山南91 神勝寺
一碗の茶、墨跡、命をつなぐための食、庭の散策といったさまざまな体験を通して、禅の世界に触れる場所です。境内では滋賀県から移築した17世紀の堂宇や復元された千利休の茶室、藤森照信氏が山陽道と瀬戸内一帯を象徴する樹木の赤松を用いて設計した寺務所などの建築が、趣向を凝らした庭園に点在しています。白隠禅師の禅画、墨跡およそ200点も見どころです。また、名和晃平氏とクリエイティブプラットフォームSandwichの設計によるアートパビリオン《洸庭》では、現代美術の領域から禅の教えを解釈・表現したインスタレーションが体験できます。
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